キャンプでも活躍!粒マスタードのあれこれ
こんにちは。野菜・発酵食大好きshachiです。
暑さがひと段落すると、アウトドアに最適なシーズンがやってきますね。
最近はお庭やベランダで気軽にアウトドア料理を楽しんだりする方も多いと思います。
今回は、そんなアウトドア料理にピッタリな調味料でもある「マスタード」についてお伝えします。
マスタードって何?
マスタードの原料は、アブラナ科のカラシ菜の種子です。種子を採るためのカラシ菜には黄カラシ、黒ガラシ、白ガラシなどの種類があります。白ガラシの一種であるイエローマスタードシードは、辛みがマイルドであるため、「粒マスタード」に使われることが多いようです。一方、和からしと呼ばれるオリエンタルマスタードは辛みが強く、粉末にして練って使う練りがらしの材料となります。
以外に豊富!?マスタードの栄養素
マスタードは、添え物・調味料のイメージが強く、その栄養に注目することが少ないように感じますが、意外に優れた栄養素を持つ食品です。
原料のマスタードシードは、ビタミンB1 、B2、ナイアシンなどのビタミン類をはじめ、鉄やカルシウム、マグネシウム、セレンなどのミネラルも含んでいます。
また、抗酸化作用のあるファイトケミカル「イソチオシアネート」を含むため、発がんを抑える作用も期待されています。
粒マスタードの種類
粒マスタードには、粒のままプチプチ食感を楽しむタイプ、粒を粗挽きにして風味を引き出したタイプなどがあります。また、マスタードシードの種類(ブラウン、ブラック、イエローなど)によっても味が違ってきますので、お好みのものをチョイスすると良いですね。
粒マスタードの使い方あれこれ
粒マスタードは、そのままソーセージや焼いたお肉に乗せるなど手軽に味のアクセントになるほか、オリーブオイルと合わせてマリネやカルパッチョに和える、ハチミツを少々加えてハニーマスタードソースを作り、フライドチキンに合わせるなど様々な使い方が楽しめます。アウトドア料理では、スペアリブなどのBBQソースに加えるのもGOODです。
まとめ
以上、粒マスタードについてのあれこれでした。小さな粒に様々なパワーを秘めている粒マスタードを食卓で活用するのも良さそうですし、アウトドアでワイルドに使ってみたい気もしますね。
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